国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産委員会は26日にオンラインで開かれた審議で、鹿児島県の奄美大島と徳之島、沖縄県の沖縄本島北部と西表島を、2018年の登録延期から3年越しに世界自然遺産として登録しました。
奄美大島に初めて訪れたのは2019年の2月。BLATRAを始めるにあたり、取材などの計画を立てていたまさにその時、「奄美大島に行ってみないか?」と誘ってもらって行ったのがきっかけで、これまでに何度か足を運んできました。
年間日照時間が日本一短いと言われる奄美大島、これまでの滞在で完全に晴れた日は片手で数えるほどでした。初めて訪れた奄美の天気は例外なく、雨もしくは曇りでしたが、小雨が降る中のマングローブ原生林はとても神秘的だったことがとても印象に残っています。その後も何度か訪れましたが、これまたスカッと晴れる日に巡り会えず、唯一晴れたとしても帰路に着く当日で、晴れ間の奄美を楽しむことなく、新型コロナウイルスの影響で訪れにくくなりました。
そんな奄美で出会った人々の中に、奄美でツアーガイドとして働く傍ら、サーフスキーという洋上カヌーの選手として活躍する白畑 瞬さんに出会い、奄美の魅力を訪れるたびに紹介してくれたこともあったので、今回の世界自然遺産登録をキーワードにインタンビューをさせてもらいました。
奄美生まれ奄美育ちで、生粋のあまみんちゅである白畑瞬さんに、奄美が大好きな一人としてのインタビュー、ぜひご覧ください。
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