真っ青な空に真っ直ぐ伸びた飛行機雲

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2020年5月29日 品川区上空にて(撮影:木下大輔)

緊急事態宣言が解除され、徐々に通常を取り戻しつつある日本。

そうは言っても、数ヶ月前の日常と同じ生活に戻ることはもうないでしょう。私たちの生活を劇的に変えるきっかけとなった新型コロナウイルス という存在。世界中の人たちが“生きる”ことについて真剣に考えたのではなかったでしょうか。

“生きる”と考えた時、最後の砦となるのは医療従事者・関係者であることに今も昔も変わりません。図らずとも、感染してしまった時、またはその他の病で命の淵を彷徨っている時、幸にして命の選択を迫られる事態が頻発する状態にならなかったと聞いています。

そうならなかったのはまさに日本国内における医療従事者・関係者の精一杯の働きがあったからだと思います。そうした全国の医療従事者・関係者そして、自粛要請に伴って自粛した事業者及び関係者の皆さんま、生活に必要な分野ということで休むことなく働き続けていただいた事業者と関係者の皆さん、そして生きよることを考え、最善の行動をとったすべての皆さんのおかげだと私たちは考えます。

真っ青に澄み渡った空に真っ直ぐの飛行機雲が、「下ばかり見ずに上を見上げる」「後ろを振り返らず前を見る」、そんなことを気づかせてくれた気がします。

今から6年前、東京上空を駆け抜けたブルーインパルスの姿と今日の姿、同じ青空の元でしたが、何倍も、何十倍も感動した時間でした。

思いがけず、不意に撮影したために手振れがあります。ご了承ください。